猫は猫のどこを見ているか

私には以前から不思議に思っていることがあります。
※1「以前の記事」でも書いたように未知の猫同士が出会ったときに先ずすることは鼻と鼻を対面させることです。うちのゆずもよく私の鼻に自分の鼻を近づけてきます。
私が疑問に思っていることは猫がどのようにしてその動物の顔の部位を見分けているかというこです。
猫と人間では顔の構造が違っているのに的確に鼻を見つけられるのはなぜなのでしょうか
これは猫がどのようにして同種の仲間を見分けているのかということにもつながります。
猫に対してぬいぐるみや出会ったことのない他の動物を見せてみるとどうなるでしょうか
未知の猫に出会ったときと同じ行動に出ます。
これは猫が経験によって獲物とそうでない仲間を見分ける術を身に着けるためです。
であったことのない動物や動物の形をしたものは獲物として認識することができないのです。
どのようなものを敵としてみなすかは子猫のうちに年長の猫の警戒行動をみて学習します。
 このことから分かることは猫は生態的な刷り込みによってではなく学習によるものと、ある特定の部位を見ることによって同種の仲間を見分けているということです。
 そのもっとも重要な部分が「二つの眼の間にある突出部」つまり「鼻」です。
 なるほど大抵の哺乳動物にはこの共通点があります。どうやら多くの動物の共通点を先ず調べることによって猫はその動物が仲間であるかを調べようとしているようです。
鼻の位置さえ分かれば他の体の部位の位置も分かるということでしょう。
 ということは猫は同種の仲間である猫に限らず「獲物捕獲を引き起こす生得的解発機構」を引き起こさない限り経験のない脊椎動物はまず仲間としてみなすことが分かります。

※1<未知の猫の出会いhttp://0056.blog10.fc2.com/blog-entry-32.html

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